2017年4月12日水曜日

植毛を受ける病院はどこがいい?と聞かれたら迷わず…

薬でもダメなら植毛しかないと思ったので
自分は考え方を変えました

それから植毛について調べたのですが
今度はどこの病院(クリニック)がいいかが
最大のテーマになりました

どこがいいともしあなたに聞かれたら
自分は迷わずヨコ美クリニックと答えます

それは自分がそこで受けたことだけでなく
他にも理由があります

今回はそのことについて
書いていこうと思います

なお、今回の記事はm字ハゲを治す手段は
植毛が最適という考えを前提にしてます

あなたがもしその前提に立ててないなら
まずは他の記事を読んでからのほうが
納得できると思います


・自分がヨコ美さんを選んだ3つの理由


調べるとわかりますが
植毛クリニックといってもたくさんあります

正直ほとんど何もわかってないころは
どこがいいか全く検討も付きませんでした

最初に頭をよぎったのはとりあえず
有名所は間違いないのでは?という発想

でも今度の自分は少し冷静でした

これまで散々有名なものを使ってきて
全く効果がなかったという経験があったので…

プロペシアとかミノキシジルですね
もちろん育毛剤も含みます

だから今回はとても慎重になって
かなり調べてみたんです

その結果、ヨコ美クリニックが
一番良いのではないかと思いました

その理由は主に3つあります

理由1:費用が安い
理由2:腕前がおそらく日本一
理由3:研究を続けている


順番に内容を書いていきますね


理由1の費用についてですが
他のクリニックと比較してみると
圧倒的に安いことがわかります

もちろん健康保険は使えないので
それなりのお値段になることは
覚悟しないといけません

自分の場合は60万くらいでしたが
他のクリニックで受けた場合は
おそらく100万以上はかかったと思います

それくらい植毛の値段って
ギャップが激しいんです

自分も単なるサラリーマンですので
裕福ではないわけでして…(笑)

正直まずそこに目がいったわけですけど
ある意味ではそれがよかったと思います

院長の今川さんによると
日本の植毛費用って世界と比べると
異様に高いらしいです

自分の感覚から推測するに
おそらく倍は違ってくると思います

ちなみに植毛費用といえば
基本治療費というのが定番らしいですが
ヨコ美だとそれがありません

それだけでもだいぶ違いますね^^


理由2の腕前について


植毛って髪が生えてくることだけに
注目されがちですけど実はそれと
同じくらい重要なのが仕上がり具合です

m字って要は生え際じゃないですか

生え際って真正面から見られるので
仕上がりがすごく重要になるんです

ど真っ直ぐに植えられたり
田んぼみたいに雑にやられたりすると
かなり見た目が不自然になります

植毛ってけっこう難しいらしいので
経験豊富な人に頼むのがセオリー

ヨコ美クリニックの今川先生は
日本で植毛がまだ全然知られてないころから
やられてるらしいです

だから実績としてはおそらく
日本一レベルだと思います


理由3の研究について


ある意味ではこの理由が
一番のポイントになると思います

今川先生はいまでも海外の学会に出たりして
植毛の研究に余念がないそうです

植毛技術も日進月歩なんですね

技術が高まるってことは
薄毛の悩みもどんどん減るってことだと
自分は思っています

ところが学会の場で日本の医師は
ほとんど出席されてないようです…

それって研究熱心ではないように
自分は思うのですが
あなたはどう思われるでしょうか?

よく累計何千症例をこなしました!
って言葉を見ます

個人的には実績=症例数とは
限らないと思います

ちなみに自分が知る限りですが
日本の植毛医の中で世界的権威と言われるのは
ヨコ美の今川さんだけですね



このような理由で
自分はヨコ美さんへ足を運びました

よかったら参考にしてみてください^^


2017年4月11日火曜日

ザガーロが全然効かない… m字ハゲは結局どう治すかの考察

m字ハゲに悩む人の新たな朗報として
ザガーロが登場しましたよね。

自分もプロペシアかそれ以上に
期待したものですけど、
まあ結果は散々だったわけで…


まずはザガーロの基本からおさらい。

プロペシアとすごく似てますが
効果が強力ってやつですね。

どちらも最初は前立腺の病気のために
作られたものですけど、
AGAにも効果がありそうってことで
治療薬として認可されたって感じです。

悪い男性ホルモンを作り出す酵素って
2種類あるらしいですけど、
プロペシアは1種類だけに効果があり
ザガーロは2種類とも効果があるそうです。

そのため効果は少なくとも
1.5倍以上あるだろうと言われてます。

そして何よりm字に効果的って情報が
飛び込んできたからこれは!って思いました。

長らくプロペシアはm字に効かないと聞かされ
皮肉にもそれを実験で確かめ続ける形となり、
まあ光が見えない日々を送りました^^;


国にAGA治療薬として認可されるってことは
それ相応の理由がないとされないことですし
メカニズム的にもかなり期待できる!

そんな感じでテンションがあがって
すぐ試してみたんですね。



しかし、すぐまた辛酸を嘗めることに…

プロペシアとかフィンペシアと比べて
性欲の減り方が強いと感じたので
確かに効果は強そうと思いました。

が、結局今回も産毛ゾーンから
抜きん出ることは叶いませんでした…。

むしろ副作用がプラスされただけ?
というのが個人的な感想です。

この経験から思ったのは、
プロペシアのときと同じかな、と。

結局AGAってのは男性ホルモンの仕業、
つまり遺伝子によって左右されることなので
薬でどうこう出来る話じゃないんじゃないかと。

性欲が減るのは実感してるので
効果が0とは思いませんが、
髪を生やすくらいの起爆剤には
なりえないと思います。

中には髪が生えた人もいるかもしれないですが
だからといって他の人にも効果が出るとは
限りません。

なぜなら遺伝子はみんな違いますので…

あと薄毛とか髪の毛の仕組みとかって
まだ完全に解明されてないそうですよね。

もしかしたら男性ホルモン以外にも
要因があるかもしれません。

仮にそうだとしたらザガーロだけじゃなく
今の薬では太刀打ちできないと思います。


こんな感じで思いを巡らせてみたわけですけど、
じゃあ結局どうすればm字は治せるのか?
ってところが肝心。

自分の場合はもう薬に頼るのは
やめようかと思うようになりました。

副作用も怖いですし、
生えるか生えないかわからないのに
ずっと飲み続けるのは苦痛です。

地味に高いですしね…

効果?も去ることながら
プロペシアの1.5倍くらい高い。

育毛剤とかサプリよりは
マシかもしれませんが
画期的といえるくらいすごくないと
お金を払う価値はないと思います。

幸いにも今はそう思えるものがあるので
助かりましたが昔の人はほんと
どうしようもなかったと思います^^;

自分が知る限りではm字を真の意味で治すには
自毛植毛しかないと思ってます。

2017年4月5日水曜日

人口毛植毛と自毛植毛の最大の違いはコストと生え変わり

植毛ってけっこう専門的なものですから
育毛剤とか薬とかよりも
わかりにくい部分が多いと感じてます。

そこで今回は基本的な内容を
テーマにしたいと思います。

ここをすっ飛ばすと後悔することになるんで
まだ植毛についてわかってないのなら
しっかり見てほしいと思います^^


まずあなたは植毛と聞いたら
何を思い浮かべるでしょうか?

もしかしたら人工的に造られた毛髪を
無理矢理毛穴に差し込んだり、

まだ生えてる自分の髪に巻きつけたり
といったことを想像するかもしれません。

後者は植毛ではなく増毛法になるので
明らかに違いますが、
前者は実際に植毛として
以前はよく行われていたものです。

それを「人口毛植毛」といいます。

対して現在は自分の髪の毛を移植するのが
「自毛植毛」と言われるものです。

両者がどのように違うのかが
今回のメインテーマになります。

自分も最初は全然わからなかったので
その辺から調べていった記憶があります。

もし調べないで適当に選んでたら
今頃絶対後悔してると思います。

自分が受けたのは自毛植毛の方で、
明らかにそっちのほうがいいと言えます。


人口毛と自毛の最大の違いは、
コストと生え変わりの有無です。

(人工物と自然物の違いは
当たり前過ぎるので除外してます)


手術費用を単純に比較すると
人口毛植毛の方が圧倒的に安いです。

詳しい相場はよくわからないですが
少なくとも4倍から5倍は違うと思います。

自毛植毛だとm字部分でも
100万前後かかる場合がよくあるそうですが
人口毛植毛だと1ヶ月の給料以内で
収まるという感じでしょうか。

だからそれを基準にして
人口毛を選択する人も多そうですが
そこで一歩踏みとどまれるかがポイント。

人口毛は一度植えたら
ずっと残ってくれるわけじゃありません。

抜けることもあれば途中で切れることもあります。

年月が立つに連れてその割合が大きくなると…
当然不自然な見た目になりますよね。

だからまた手術を受ける羽目になります。

もちろんその度にまた何十万とかかるので
実はコスパはとても悪いんです。


その問題は生え変わりの有無の話にも繋がります。

自分の髪だと抜けたり切れても
いずれ自然と伸びてきてくれます。

人工物だともちろんそれは無理なので
定期的に再手術する必要が出てきます。

ちなみに人口毛だと手術を受けたその日から
見た目がすぐ変わるメリットがあります。

自毛の場合は一度植えた髪は抜けて
その後ゆっくり生えてくる性質があるので
すぐに見た目を変えることはできません。

てことで何か急ぎの事情があって
すぐにフサフサな見た目になりたい!
という事情があるなら人口毛植毛のほうが
向いているかもしれません。


けど、そんな急ぎの用事って
大抵の人はないんじゃないでしょうか…

自毛植毛を行った箇所は
基本的にやり直す必要がないわけなので
長い目で見ると圧倒的に有利です。


そういえばもうひとつ大きな違いがありました。


人口毛は体にとって異物なので
拒絶反応が起きてしまいます。

つまり頭皮に炎症が起きて
今生えてる髪にもダメージになります…

下手すると頭皮が岩のように硬くなって
自毛植毛が受けれないケースも
あったというではありませんか…

安さや即効性ばかりに目が行くと
そんなリスクにさいなまれることになるので
違いを十分把握してほしいと思います。


もちろん、自毛植毛にも
リスクがないわけではないです。

そのことについては別記事に書いてるので
よかったら参考にしてみてください。


自毛植毛で考えられるリスクについて


2017年3月29日水曜日

自毛植毛で考えられるリスク 傷跡や仕上がりがヤバイ?

自毛植毛はたくさんある薄毛治療の中で
一番すごいものと個人的には思ってますが
覚えておいてほしいことがあります。

それはリスクについてです。

けっこう重要なお話になるので
もしあなたが植毛に関心があるなら
参考になると思います。



自毛植毛はm字を根本的に解決できる
唯一の方法といっていいほどのものですが
いろいろリスクが潜んでいます。

まず誰もが思いつくであろう
傷跡についてからです。

偶然にも友人の知り合いにも
植毛手術を受けたことがある人がいたので
興味深いを話を聞くことができました。

その人は思った以上に傷跡が目立って
ショックを受けてるというのです。

自毛植毛は主に後頭部の髪を使って
薄い部分に移りかえるのですが
その際頭皮の一部にメスを入れます。

そのあと縫合するのはふつうですが
どのくらい傷跡が目立つかは
縫合の仕方や医師の腕にかかってます。

いまはよく見てもわからないくらい
傷跡は目立たなくできるのですが
そうじゃない場合もあるようで…

友人の知人の場合は
明らかに縫いましたという
ギザギザ模様の傷が残ったそうです。


そして傷跡よりもっと深刻なのは
仕上がりの悪さです。

自毛植毛は技術的には確立してるので
その点は問題ないんですが、
仕上がりについては少し別です。

髪はただ移動させればいいわけじゃなくて
植え付ける角度とか深さとか
かなり精密な技術が必要になります。

特に生え際は目立つので
手抜きをされたらすぐわかります。

典型例はまっすぐなラインです。

遠目で見ると生え際のラインは真っ直ぐですが
近くでみるとけっこうギザギザです。

それをしっかり考慮しないと…
仕上がりが不自然になるってわけです。

同じ自毛植毛でもこうも違うのかと
思ってしまったので驚きですね…。

どうやら植毛もクリニックによって
仕上がりがだいぶ違ってくるようです。

クリニックというより
医師によってと言ったほうが適当だと思います。


植毛のリスクというと費用が高いとか
傷跡が残るとか痛みとかがよく聞かれますが
本当のリスクはそういうことじゃないと感じます。

こういう話を聞くと、
やっぱり怖くなるかもしれないですが
決してそうじゃないことも知ってほしいですね。

腕の良い医師がいるクリニックを選べば
さきほど挙げたリスクはほとんど無縁です。

植毛手術はとても難しい手術らしいので
腕のいい人がほとんどいないのは残念ですが…

2017年3月25日土曜日

m字ハゲはクリニックに通うと治るのかは微妙なところ…

薄毛=病院というイメージがついてから
だいぶ経ちますが今でもそれは同じですね。

m字ハゲもAGAってことで
もろ対象者になるわけですが、
個人的な感想としては微妙です。

自分も通っていた経験があるのでわかりますが
はっきりいって効果は微妙です。

これはおそらくどこに通っても
同じだと思います。

今回は病院の問題点について触れていきます。



爆笑問題さんのCMが流れ出した頃から
薄毛は病院で治せるというイメージが
定着していったと思います。

自分もそれに影響された人間の一人だったので
まずは皮膚科にいってプロペシアを
処方されてもらってましたね。

そのうち効果が乏しいと思うようになり、
専門病院があることを知ります。

知ったキッカケはたしかインターネットの
広告だったと思います。

ちょうどそんなに遠くない場所に
AGA専門クリニックがありましたので
通ってみたことがあります。

専門だけあって生活習慣のことも含めて
いろいろアドバイスしてくれたので
とても勉強にはなったと思います。

ただ、肝心の効果はというと…
現状維持すらままならない感じでした。

だからほんとどうしようかと思いましたね…

そこは症例数がかなり多いことから
その人に合わせたオーダーメイドの治療が
出来るってことで期待してたので
なおさらどうしようって思いました。


今だからこそ思えるのですが
おそらくどこの病院にいっても
結果は同じようなものだと思います。

結局対策法ってのはほぼ同じだからです。

薄毛の薬が何十種類とあるなら
話は別かもしれませんが
いまだに2種類しかないですよね?

最近はデュタステリドも出てきたので
それを入れても3種類。

いくらその人によって配合量をかえるとか
サプリを付け足すと言っても
バリエーションに限界はあると思います。

ちなみにAGAは遺伝子検査をすれば
ある程度薬が効きやすいかわかると
言われてますよね。

それがオーダーメイド治療なるものの
強い根拠になってる部分だと思いますが
実際薄毛と遺伝の関係は
まだ謎な部分が多いらしいですね。

ときどき薄毛と関連すると思われる
遺伝子が発見されたってニュースを
見かけますよね。

それは画期的だと思う人が多いかもしれませんが
まだそれらしきものを発見したという程度、
という捉え方もできます。

とにかく現状のAGA対策というのは
誰がどこでやろうとほとんど同じなので
わざわざ通う必要はあるのか?
と思ってしまうわけですね…

むしろクリニックってよくよく考えると
問題のほうが大きいことが見えてきます。

さきほどいったように
薬はほとんどみんな同じものを使うわけですし、
通院する手間があり費用も高くつきます。

自分が通っていたところの場合、
一番高いプランで月3万とかでした。

もちろんもう少しケチることはできますが
それだとただ薬を買うだけになりますから
専門病院に通う意味がほとんどなくなります。

クリニックによっては薬代が
割りと安い場合もありますが、
クリニック自体が個人輸入を利用して
薬を調達してる場合もあるといいます。

つまり外国産のものを使うわけですが
それだと偽物のリスクも出てくると思います。

m字に特化してるというのなら
まだ価値はあるかもしれませんが
そんな病院はおそらくないですよね…。

こんな感じで個人的にいろいろ調べた結果、
あんまりおすすめできないという感じですね。

薬による対策とは違った対策じゃないと
m字を治すのは無理っぽいと思います。


2017年3月24日金曜日

生え際の後退を防ぐ対策としてサプリはありかなしか

育毛の定番アイテムのサプリメント。

おそらく薄毛に悩むほとんどの人が
飲んだか検討した経験があると思います。

自分も飲んだことはあるのですが
個人的な感想としてはほとんど意味がないので
かなり否定的なイメージをもってます。

今回はそんな自分の見解を述べていきます。



薄毛対策といったらサプリといえるほど
今ではすごくメジャーです。

一時期から成分がたくさん含んでる
オールインワンみたいなタイプのものが
こぞって登場してきた感じですよね。

それまでは個々の成分のものを買って
何錠も飲むってのがふつうでしたが
今では1種類だけでいいという感じ。

育毛といえば亜鉛とかノコギリヤシとか
アミノ酸あたりの成分が定番ですが
そういうのが全部入ってるのも
めずらしくないですよね~。

それらに加えて聞いたことがない
いかにも良さげな成分が
メーカーによってあるないとか
まあいろいろな感じです。

要は便利になったってことでしょうけど
個人的なあまりいい印象がなくて
ほとんど飲んだことはないですね。

理由は金銭的なことと効果です。

育毛剤だけでもえらいお金がかかるのに
さらにサプリとなるとすごいことになります。

最近の育毛サプリって成分が何種類も
入ってるのが主流な感じですが
お値段もそれなりにします。

個別の成分ごとに買うよりは
得かもしれませんが、
それでも安くはないと思います。

下手すると育毛剤よりも高いのもありますよね。
定期購入だと多少安くなるにしても
毎月数千円するのがふつうです。


そして、一番の問題はそういうものを出来る限り
飲み続けたとして効果があるのか
微妙なのではないかってこと。

m字は薬でも治しにくいと言われるのに
サプリを付け足して劇的に変わるのかと
率直な疑問をもっていました。

実際劇的に効いたって声は
全く聞いたことがなかったので
直感的にほとんど手を出しませんでした。

ほんの数ヶ月だけ亜鉛とリジンを
飲んでいたこともありますが、
効いてる実感はまるでなかったです。

もちろん全くもって無意味かどうかは
体を詳細に調べないとわからないと思いますが
効果が目に見えてないのであれば
効いてないのと同じではないでしょうか…

自分はそういう考えに至ったので
半年もしない内に飲むのをやめました。

サプリも薬と一緒で、
効くのか効かないのかハッキリしない
というのがある意味では最大の
特徴ではないかと思っています。

もちろん真剣に開発している
良心的な方もたくさんいるとは思います。

これは育毛に限らずですが
儲けは二の次で人の役に立つことを
優先しているような人ですね。

そういう方もおられるので
サプリも完全に否定は出来ません。

出来ないですが…
やはり現実的なことを考えると
ちゃんと効果が出ると根拠がある対策(植毛)を
さっさとやってしまったほうがいいと
個人的には思っています。


2017年3月23日木曜日

植毛はm字でも全く問題なし むしろ最も合理的だと思います

植毛の質問で一番多いんじゃないかと
思えるのが本当に生えるのかってこと。

自分もそう不安がる者の1人でした。

たぶん全員がそういう不安が
芽生えたことがあると思います。

長らく対策してきた人にとって
そう思うのは当然じゃないかと思います。

いままでさんざん期待させておいて何だよ…
って感じですよね・・・

薬も育毛剤もサプリも結局どれも期待はずれで
薄毛が治る時代ってのはウソなのか!?
と思ったことは何度もあります。

だからこそ今回は特に気合を入れて
少しでもあなたに納得できるよう
説明していきたいと思うので
よろしくお願いします。

ちょっと専門的な内容も出てきますが
なるべくわかりやすくかけるようがんばります。



植毛は読んで字のごとく
毛髪を物理的に植えるという手法です。

植毛は主に人口毛と自分の毛を使うものの
2つがあるのですがここでいうそれは
後者の自毛植毛のことを言ってます。

人工毛植毛は拒絶反応が起きるので
頭皮も髪も痛めるので
全くおすすめできない古い技術です。

それに比べて自毛植毛は
自分の髪を使うわけですから
拒絶反応(炎症)は起こりません。

もちろん自分の髪なわけですから
ずっと残り続けてくれます。

抜けても切れてもいずれは
勝手に伸びてきてくれるので
薬や育毛剤なんかに頼らなくても
全くよくなります。

なぜそう言えるのかというと、
ドナードミナンス理論があるからです。

簡単にいうと、植え付ける部位ではなく
元々生えていた場所の性質を受け継ぐという理論。

それが証明されたから植毛が成り立ってるんですね。

めちゃくちゃ禿げてる人でも
後ろと横の髪は残ってますよね?

後頭部と側頭部の髪は男性ホルモンの
影響を受けないことがわかってるので
それを利用しましょうというものです。

髪を植えるといっても毛抜きで抜いた毛を
移し替えるのではなく、
組織ごと引っ越しさせるという感じです。


毛というのはよく見ると
皮脂腺とか筋肉とか根っこを包み込む
毛包と言われるものがセットになってます。

それを毛穴単位で移し替えるんですね。

で、髪の毛にもひとつひとつに
遺伝子が備わってます。

後頭部と側頭部の髪は男性ホルモンの
影響を受けない遺伝子を
持ってることがわかっています。

だからサザエさんのお父さんでも
髪の毛が残ってるわけですね。
(てっぺんの1本が残ってる理由は不明ですが…)

個々の髪は場所を変えたとしても
遺伝情報は変化しないので
m字部分に引っ越しさせたとしても
しっかり生えてくれるんですね。

それがドナードミナンス理論です。

だから禿げた部分に髪を植えても
また薄くなるんじゃないかという
考えは無用なんですね。


とはいうものの、
理屈的なことは理解できても
やっぱり不安を完全に拭うことは
難しいと思います。

自分もそうだったのでそういえるんですが、
受けようと思った最大の要因は何かって言うと
もうこれしかないと思えたからです。

一応外科手術をすることになるので
何とも言えない恐怖心は芽生えはしましたが
もう効果があるのかないのかわからないことに
翻弄されるよりはいいと強く思っていました。

薬とか育毛剤とかですね。

おそらくそういうものを使い続けても
m字ハゲは治らないだろうと感じたからこそ
踏み切れたって感じです。

最終的な判断は医師と相談した上で
決めることになると思うので
今すぐ決める必要はありません。

自毛植毛の概要はお伝えできたつもりですが
実際に手術してくれる医師から
カウンセリングを受けることで
はじめて納得できると思います。


2017年3月20日月曜日

プロペシアはm字には効かない?飲んでも進行するばかり

プロペシアはm字に効かないという話は
けっこう有名だと思います。

それでも全く効かないことはないだろうと
一時期は欠かさず飲んでいました。

今回はm字とプロペシアの関係を
自分なりの考えを元にお伝えします。


・はじめはプロペシアだけで様子見しましたが…


プロペシアもミノキシジルと同じく
生え際には効きにくいって言われてます。

まあそもそもプロペシアって
育毛を促進するんじゃなくて
薄毛を食い止めるって感じのものなので
それはそれで納得できます。

ただ、m字に関しては特に効き目が
薄いなと感じていました。

飲んでいた当初はまだよかったですが
進行を食い止めてるという実感も
あまりなかったからです。

もちろん飲み始めた頃は
薄毛に関してほとんど無知だったので
飲んでれば治るだろうと思ってました。

それからあまり効果を実感できず、
皮膚科の先生も大したことを
教えてくれなかったので
自分で調べてみたという感じです。

それで生え際には効かないという
定説みたいなものを知ったわけですが
残念ながらその説通りに
なってしまったわけでして…

強いて言うならば
進行を遅らせていただけで、
ブレーキを多少踏んでた程度のイメージです。

それから耐性がついてきたのかどうなのか
抜け毛の量も飲む前と同じくらいになり、
ますます進行していきました。

ただ、飲むのをやめたら
さらに進行するだろうという恐怖感もあったので
一応飲むのはやめませんでした。

しかしプロペシアって高いですよね…

自分はAGA専門病院とかじゃなくて
ふつうの皮膚科に通っていたので
毎月1万弱もかかってました。

それでフィンペシアとかのジェネリックに
以降していったのですが・・・
結果は変わらずじまいです。

まあそりゃそうなんですけどね…
成分はほぼ一緒なので。

劇的に違ったらとっくの昔に
大ニュースになってると思います。


もちろんプロペシアとかフィンペシアとかの
男性ホルモン抑制剤だけでなく
ミノキシジルも平行してました。

最初はリアップでしたが
個人輸入を知ってからはもっと高性能っぽいのが
いろいろあったのでそいうのを試したりしました。

ポラリスってやつですね。
もちろんミノタブも飲んでました。

それでも生え際の髪の毛たちは
全然伸びてくる気配がなくてですね…

もうどうしようかなって思いました。

もちろん薬の存在とか効果そのものを
否定するつもりはないんですけど、
結果が悪すぎるんで…

スポーツと考え方が似てますけど
ぶっちゃけ結果が出なかったから
意味ないじゃないかと思います。

せめて髪型を気にせずに
m字が目立たないくらい伸びてくれたら
効果があったと思えるんですけど、
産毛がちょびちょびあるだけですからね…

それじゃあ効果があったとは
お世辞にも言えません。

ですから個人的にはそんなじれったい対策より
確実性が高い対策にシフトしたほうが
いいんじゃないかと思ったわけです。

スバリ!植毛ですね。

ちなみにプロペシアが効かなくても
植毛は受けれるかと悩む人もいますが
それは全く問題ないですね。

植毛と薬は全く別の対策だからです。

植毛がなんでいいのかなどの説明は
長くなりそうなので
他の記事で書こうと思います。

2017年3月18日土曜日

ミノタブでも現状維持レベル… m字にはやっぱり効かない?

今回はミノキシジルについて
思ったことについていろいろ述べます。

ミノキシジルでも付け薬と飲み薬の
2種類ありますが今回は飲むタイプを
主なテーマとしようと思います。

当初はすごく期待してたんですけどね…
結局は現状維持レベルという実感です。

ミノタブ最強説が今でも見受けられます。

まあそれはそれで間違いではないかもしれないですが
個人的な感想としては、結局それさえも
微妙だったかなって感じです。



ミノキシジルといえばリアップですが
ベテラン?となるとスタンダードになるのは
飲むタイプですよね。

ミノキシジルタブレットということで
略してミノタブと呼ぶ場合が多いです。

ミノタブを知った当初は胸が躍りました!
こんなすごいものが存在してたのかと。

リアップではどうも気休めにしか感じないと
思っていたときに知ったのでこれぞ救世主!
とか思っていた記憶があります(笑)

副作用も少しは気になりましたが
m字が治るかも!という気持ちのほうが
完全に優先していましたね。

幸い変な副作用も出ること無く
産毛が増えたのを実感できたので
これは時間の問題だなとも思っていました。

あ、ちなみにミノタブはもちろん
個人輸入を利用して購入しました。

アイドラッグストアーとかオオサカ堂とか
有名所だけ利用したという感じです。

偽物が怖いのでマイナーなところは
最初からパスしてました。


しかしながら…
肝心の効果といったら結局微妙でした。

産毛が増えたと思えてもそこから変化なし
という感じのオチです。

最初の方で言ったように
現状維持がやっと?という感じです。

もちろん一緒にフィンペシアなどの
男性ホルモン対策も同時並行してました。

ジェネリックという点はアレですが
一応それも世間一般でいう
最も推奨される対策なんですけどね…

フィナステリドとミノキシジルのタッグ。

どちらも最推奨の対策なのは有名で
その併用はさらに効果アップ!
なんてよく言われてますよね。

それでもm字に太刀打ちできないですから
ほんと困ったものです…

なんで効きにくいかは
まだはっきりとは解明されてないそうなので
いくら調べても納得はできないと思います。

頭頂部のほうが効果を実感できたという声が
多いことから未知の遺伝子的な理由が
あるんだと思います。

全く効かないわけではないけど
未知の要因があるから育毛しにくい。

個人的にはそういう考えに落ち着いています。


そんな経験をしたものですから
それから病院は利用しませんでした。

一時期利用したことはありますが
病院といっても薬自体は同じものですし
劇的な違いは考えにくいと思ったからです。

しかも病院通いって
個人輸入と比べるとかなり高くつきます。

一月万超えがふつうみたいな感じなので
それではコスパが悪すぎると
思ったのが最大の要因です。

それならいっそのこと薬の治療はやめて
植毛に踏み切ったほうが早いという
結論に至りましたね。

2017年3月17日金曜日

m字が片方だけ進行するのは大した問題じゃないと思います

m字が片方だけ進行するパターンは
けっこうあるようです。

自分も左側だけちょっと進行が早くて
バランスが悪いなと思ってましたが
今では何も気にしてません。

それは治したからではなくて
まだ解決法を調べてるとき
すでに自分の中で納得してました。

そんな小話を今回はしたいと思います。



テレビを見てると国際会議だか
そういう公の場で話してるおじさんで
かなり禿げてる人は見かけますよね。

その中でm字の人も見かけますが
やけに片側だけ薄いって人がいます。

感覚的には右側は2~3センチくらいなのに
左側は10センチくらい後退してるような。

自分の場合も片方(左側)の進行具合が
より顕著って感じでした。

もちろん右側も進行してはいるんですが
左の方が1.5倍ソリが深いって感じです…

なんでかなと思って調べたことがあるんですが
どうやら原因はよくわからないらしいですね。

たぶんそんな個別なことは
誰も研究してないからでしょうけど…

でも自分の中では結論は出ていて、
大したことないんじゃないかと。

m字ハゲは左右対称に綺麗に進行するとは限らず
バランスが悪くなることのほうが
むしろ多いんじゃないかと思います。

一説には髪をいつも同じ場所で分けるとか
頭蓋骨の形とか眼球疲労とか癖とか
いろいろいわれています。

たとえそれらの説が全て正しかったとしても
ある意味ではどうしようもないですよね…

癖は直すのは難しいですし、
頭蓋骨の形なんて変えれません!

頭蓋骨の形がおかしいから血行不良といわれても
さすがに形まではどうこうできませんし、
眼球疲労も今の時代は避けて通れないことだから
どうしようもないですよね。

髪型はすぐに変えることはできますが
m字はそもそも男性ホルモン(遺伝)の影響が
強いことが有力だから、

もし髪型が関係してるとしても
大した対策にはならないと思います。

癖も同じ理屈であまり意味は無いかなと。


そんな感じでちょっと探ってみましたが
あまり問題じゃないってのが個人的な感想です。

問題は禿げ方じゃなくて治し方です。

オーソドックスな薬や育毛剤といったものは
m字には意味をなさない場合が多いので
その点を見直さないといけないと思います。

ちなみにm字は頭皮が硬くなりやすいから
血行不良が起きやすいからどうのこうのという話は
結構前からされてると思います。

しかし、なんだかんだいって
男性ホルモンをどうにかしないことには
始まらないわけです。

左右どちらが速くても遅くても
結局はAGAであることは変わりないので
そこを追求しないと、ですよね。

でも生え際の場合は薬を飲んでも
治らないことが多いわけですから
考え方をガラリとかえないと
根治は難しいと思います。

いまのところ薬でどうしようもないなら
植毛しかないというのが個人的な結論です。


2017年3月16日木曜日

m字はげをかつらなどで隠すやり方はちょっと考えもの

増毛について カツラも含む 最もおすすめできない方法

薄毛対策について調べてると
必ず増毛の話も目に飛び込んできます。

代表的なのはかつらですね。

自分も本気で検討した時期はありましたが
今ではそれをしなくて
本当によかったと思っています。

一時的にはいいかもしれないですけど
後々面倒なことになるんで…



増毛といってもいろいろ種類があり
かつらをはじめ、増毛サロンでしてもらうものや
肌にシールみたいにくっつけるのもあります。

あと細かいパウダー状のものを
ふりかけのようにつけるものもあり、
人工毛植毛もそのひとつだと思います。

その中でいいなと思って活用したのは
増毛パウダーだけですね。

その他は色んな意味で高リスクなので
まったくおすすめはできないです…

まず最も有名なカツラ。

実際に使ったことはないんですけど、
調べたら誰でもドン引きする代物ですよね。

値段が高すぎてとてもじゃないけど
手を出せないというか
手を出す気が起きません…(笑)

商品そのものが何十万とするうえに
定期的に補修したり
買い直す必要もありますよね。

そういった意味では最近流行り?の
髪に結びつける増毛法も同じです。

髪が伸びたらやり直す必要がありますし
元々ある髪に負担が多くなって
ますますハゲが進行しそうですし…

結びつけるのはマープなどの名前がついてますが
いくら進化しようと増毛は増毛。

シールタイプは一般的なかつらや
髪に結ぶ形式のものよりはマシかもですが
もちろんずっとつけてはいられません。

人工毛植毛は異物を体に入れることになるので
一番リスクが高い方法です。

炎症を繰り返して頭皮が硬くなったりして
それこそ髪が生えない頭になる可能性大です。


そんなわけで、自分は増毛法と呼べるものは
ふりかけを除いて全く使う気にはなれません。

増毛法で共通しているのは
効果が持続しないことです。

だからこそメンテナンスをしないといけないですし
その度にお金がかかってしまいます。

あと、増毛ってその場しのぎですよね。

とりあえず隠すために使うものであって、
効果は時間も含めて限定的ですよね。

その域は絶対に抜け出せないものというか
それ以上でも以下でもないです。


隠すだけで十分だと思ってる人は良いんですけど
自分みたいに薄毛というものをちゃんと
解消したいと思ってる人にとっては
ほとんどズレてる対策なんじゃないでしょうか。

だからそんなところに大金をかけるなんて
馬鹿馬鹿しいと思うんですよ…

どうせお金をかけるんだったら
自分の髪をちゃんと生やしたいと
本当は誰もが願ってるところだと思います。

そう考えると自毛植毛しか
ないんじゃないかと常々感じます。

m字はげだったら特にそうです。

薬でも治らないなら
なおさらそれしかないと
今では自信をもっていえます。

2017年3月11日土曜日

植毛したら本当に生えるのか 医学的根拠はしっかりしてる

植毛手術を受けて一番不安に思ったのが
本当に生えてくるのかってことでした。

一応仕組みは理解していても
不安感はどうしても残りました。

おそらくあなたもその点が
一番ネックになってるんじゃないでしょうか。

クリニックのホームページも
いろいろ見て回りましたが
その質問は必ずあったからですね。

やっぱり生えるか生えないかは
一番肝心な部分なのでそこが気になる人は
たぶん一番多いんだと思います。


本当に納得するのは受けてみないと
わからないですがその点もあまり
心配しすぎるとよくないとは思います。

リスクを念頭に置くと
何も行動できなくなっちゃうからですね…

そう言えるのは技術的というか
医学的根拠がはっきりしているのと、
実際に自分が受けてわかったから。


まず医学的根拠についてですが
これがハッキリしてるのは嬉しいことだし
地味にすごいことだと思います。

しかも効果がすごく出やすいお墨付きです。

植毛って要は自分の髪の毛の場所を
変えるだけですし、植えたあとも
生えることが証明されてるんですね。

後頭部の髪をハゲた部分に植えても
もともとあった場所の性質のままなので
生え続けるってわけです。

m字に植えたからって
男性ホルモンの影響を受けないんです。

ここが画期的ですよね~。

プロペシアとかミノキシジルも
研究が盛んに行われたことから
効果があると世界的に認められてますが
問題点がありますよね…

効果が出るのかでないのか
はっきりしないこと。

仮に出たとしても現状維持が精一杯とかの話も
ネット上ではよく目にします。

現に私もそんな状態だったので
その点は大いに納得です。


植毛は医学的根拠があるわけじゃなく
高確率で生えてくれるという
すごい技術なんです。



調べれば調べるほど
植毛の凄さに感激するばかりでしたが
ちょっとだけ懸念材料だったのが発毛率。

植えた髪の全部が生えてくることは
いまのところないそうです。

といっても9割以上は発毛する可能性が
高いらしいのでほぼ心配しなくていいと思います。

100%が無理な理由は、
まだ未知の原因が隠されてることと
術後の過ごし方とかにあるそうです。

短時間とはいえ一度体から離すわけですから
細胞レベルでは負担がけっこう
のしかかってるんじゃないかと思います。

また、手術後に余計な刺激を加えることや
食生活などにも原因があるようです。

植毛すると一度その髪は抜ける性質があるので
結果がわかるまで最低でも半年以上かかります。

その間にいろいろ髪に悪い要因が
重なってしまうのが発毛率が100%にならない
主な理由かと思われます。

でも医師の指示通り気をつけてれば
ほとんど生えてくると思います。

ちなみに有名人でも植毛をやったと
カミングアウトする人がたまにいます。

サッカー選手のルーニーもその一人ですが
彼はすごくうまくいったという意味でも
評判になっています。

それは金持ちだからとか海外の植毛技術が
日本より優れているからではありません。

日本にも世界的権威と言われる人がいるので
そういう人に頼めばまず間違いないと思います。

2017年3月9日木曜日

植毛の費用はm字だとどのくらい? 適正価格があるようです

植毛ってすごく画期的ですけど
費用が高いのがネックですよね…

自分も最初はマジかよと思って
かなり躊躇したのを鮮明に覚えています。

安くても何十万単位でかかりますからね…

その点は仕方ないので受け入れるしかないですが
まるっきり鵜呑みにするのも危険なことも
調べる過程でわかってきました。

そこで思ったのはm字の植毛程度では
100万以上は高いんじゃないかってことです。


・植毛には適正価格があるらしいです


植毛は外科手術といえど
薄毛治療の範疇に入るものです。

薄毛は生命の危機とは言えないから
健康保険は適用外。

法律とか保険に関しては
あまり詳しくないですが
たしかそういった理屈だと
聞いたことがあります。

プロペシアとかミノキシジルが
高いのも同じ理由です。

てことでその点は諦めるしかないですが
知っておくべきことはあるんです。


それは適正価格について。


健康保険が効かないってのは
言い換えると自由診療ってこと。

つまり各クリニックで価格を自由に
設定できるってことでもあります。

だから同じ植毛クリニックでも
値段は全然違います。

1グラフトで1000円を超すところもあれば
その半分ちょっとってところもあります。

グラフトというのは株という意味です。

株ってのはドナー(移植毛)の単位のことで
平均で1株あたり2本の髪が生えています。

通常は1グラフトいくらと決めるのがふつうですが
中には面積で決めてるところもあります。


・日本の植毛の価格設定はおかしい?


どうやら日本の植毛は
世界的に価格が高いらしいです。

変な意味でガラパゴス化してるらしく、
要は法外な値段になってるってことです。

有名所は軒のみ高い設定なので
たぶん植毛を検討している人の多くは
そのくらいの値段が普通だと
思ってるのではないかと感じます。

植毛は世界的に行われている
ポピュラーな手術のひとつなので
大体相場ってのがあるそうです。

FUTというスタンダードな手法の場合、
大体1グラフトあたり
4~5ドルくらいとのこと。

m字に植毛するとしたら
大体60万くらいで済むと思います。

もちろん面積によって変わってくるので
その辺は一概には言えないのですが、
少なくとも100万を大きく超えることは
考えにくいと個人的には思います。

でも、日本の場合は大手クリニックが
わざわざ難しい手法を中心にしてるので
値段が高くなりがちなんですね。

FUTって手法だと後頭部にメスを入れますが
FUEって手法では毛根を直接くり抜くので
傷跡が小さいメリットがあります。

でも値段は倍くらい違ってきますし
傷跡は目立たないだけで
残るのは同じことです。

あと難しい手術方法ですから
毛根を傷つける恐れが高いそうですね。

もし傷つけるとせっかく植えても
生えない恐れが高くなるので
ちょっとリスクが高い手法だと思います。


m字のように範囲が比較的狭い植毛なら
その方法も有効だって言われてますが
ちょっと高くつくのでどうするかは
人それぞれって感じですね。

でもどちらかを選べないクリニックも多いですが…


まとめると、

植毛には世界的な相場が大体確立されていて、

m字だけにするとしたら100万以上は高い。

2017年3月5日日曜日

m字に植毛してもいつか離れ小島になる?それを防ぐ3つの対策

m字に限らずですが植毛すると
いつか不自然な髪型になる可能性はあります。

AGAってのは放っておくと悪化するものなので
それはそれである意味では自然なことです。

でも、たとえ離れ小島になったとしても
対策法はあるのでそんなに気にする必要は
ないと思います。


・離れ小島を防ぐ3つの対策


m字ハゲはAGAの典型例で
進行が早い特徴があります。

気になりだしてからは
鏡で観察する機会が増えたので
自分の場合はそれがよくわかります。

おそらく男性ホルモンの影響が
より強いんじゃないかと思います。

だから植毛してもすぐ進行して
離れ小島になるんじゃないか?と
たしかにふと思ったことがあります。

でも調べてみるとそれはそんな問題では
ないことがわかりましたね。

セオリーといいますか、
ちゃんと対策は確立されてるので
よかったなぁって感じですね。


ざっと挙げるとこんな感じです。


・植毛はそもそも数回行うのがふつうであること

・あまり悪化しないよう薬を併用していくこと

・その他にも隠す方法はある ふりかけとか


やっぱりといいますか、
薄毛は進行するものなので一部分だけ植毛しても
不自然になるのはふつうのこと。

それはもう遺伝的にそうなってるので
受け入れるしかないと思います。

あと1回の手術で密度が満足できるかというと
必ずしもそうじゃないらしいですね。

私の場合は範囲がそこまで広くなく
1回で概ね満足できましたけど、
そうじゃない人も大勢いると聞きます。

だから満足できるレベルまで
何回か手術するってのは普通のことらしいです。


あと、移植した部分には
元々生えている毛も存在してます。

それを少しでも残すというか
生き長らわさせるといういいますか、
そういう意味で薬を使うという
選択肢もあります。

たとえ細毛だとしても
あったほうが良いですからね。

いきなり薬をやめてしまうと
一気に薄毛が進行して
島が出現する可能性が高くなる
恐れがあるので…


そして最後にカモフラージュですね。

もし離れ小島かそれに近い状態に
もしなってしまったとしても
隠す方法はあるので大丈夫だと思います。

といっても巷でよく宣伝されてる
増毛法だと高く付くので
ふりかけ(増毛パウダー)で十分だと思います。

移植毛を傷つけないという意味でも。


・不自然な髪型を防ぐ最も重要なポイント


こんな感じで離れ小島対策は
いろいろあるので大丈夫なんですね。

簡単におさらいしますと、

万が一離れ小島になってしまったとしても
また植毛でカバーすればよくて、
一時的にふりかけで隠すこともできる。

少しでも薄毛の進行を遅らせて
不自然な髪型になるのを予防する意味で
薬を併用してみてもよい。

といった感じですね。

なんといっても一番大事なのは
上手な先生に頼むこと。

要はクリニック選びを間違うと、
違った意味で不自然な髪型に
させられてしまう可能性が出てくるので…。

たとえば生え際が真っ直ぐすぎたり、
いきなり濃い毛が最前列に植えられたり…

それだと植毛を受ける意味が薄れるので
クリニック選びは慎重に、ですね。


私が受けた所はヨコ美クリニックです。