2017年3月25日土曜日

m字ハゲはクリニックに通うと治るのかは微妙なところ…

薄毛=病院というイメージがついてから
だいぶ経ちますが今でもそれは同じですね。

m字ハゲもAGAってことで
もろ対象者になるわけですが、
個人的な感想としては微妙です。

自分も通っていた経験があるのでわかりますが
はっきりいって効果は微妙です。

これはおそらくどこに通っても
同じだと思います。

今回は病院の問題点について触れていきます。



爆笑問題さんのCMが流れ出した頃から
薄毛は病院で治せるというイメージが
定着していったと思います。

自分もそれに影響された人間の一人だったので
まずは皮膚科にいってプロペシアを
処方されてもらってましたね。

そのうち効果が乏しいと思うようになり、
専門病院があることを知ります。

知ったキッカケはたしかインターネットの
広告だったと思います。

ちょうどそんなに遠くない場所に
AGA専門クリニックがありましたので
通ってみたことがあります。

専門だけあって生活習慣のことも含めて
いろいろアドバイスしてくれたので
とても勉強にはなったと思います。

ただ、肝心の効果はというと…
現状維持すらままならない感じでした。

だからほんとどうしようかと思いましたね…

そこは症例数がかなり多いことから
その人に合わせたオーダーメイドの治療が
出来るってことで期待してたので
なおさらどうしようって思いました。


今だからこそ思えるのですが
おそらくどこの病院にいっても
結果は同じようなものだと思います。

結局対策法ってのはほぼ同じだからです。

薄毛の薬が何十種類とあるなら
話は別かもしれませんが
いまだに2種類しかないですよね?

最近はデュタステリドも出てきたので
それを入れても3種類。

いくらその人によって配合量をかえるとか
サプリを付け足すと言っても
バリエーションに限界はあると思います。

ちなみにAGAは遺伝子検査をすれば
ある程度薬が効きやすいかわかると
言われてますよね。

それがオーダーメイド治療なるものの
強い根拠になってる部分だと思いますが
実際薄毛と遺伝の関係は
まだ謎な部分が多いらしいですね。

ときどき薄毛と関連すると思われる
遺伝子が発見されたってニュースを
見かけますよね。

それは画期的だと思う人が多いかもしれませんが
まだそれらしきものを発見したという程度、
という捉え方もできます。

とにかく現状のAGA対策というのは
誰がどこでやろうとほとんど同じなので
わざわざ通う必要はあるのか?
と思ってしまうわけですね…

むしろクリニックってよくよく考えると
問題のほうが大きいことが見えてきます。

さきほどいったように
薬はほとんどみんな同じものを使うわけですし、
通院する手間があり費用も高くつきます。

自分が通っていたところの場合、
一番高いプランで月3万とかでした。

もちろんもう少しケチることはできますが
それだとただ薬を買うだけになりますから
専門病院に通う意味がほとんどなくなります。

クリニックによっては薬代が
割りと安い場合もありますが、
クリニック自体が個人輸入を利用して
薬を調達してる場合もあるといいます。

つまり外国産のものを使うわけですが
それだと偽物のリスクも出てくると思います。

m字に特化してるというのなら
まだ価値はあるかもしれませんが
そんな病院はおそらくないですよね…。

こんな感じで個人的にいろいろ調べた結果、
あんまりおすすめできないという感じですね。

薬による対策とは違った対策じゃないと
m字を治すのは無理っぽいと思います。